成績を上げるうえで非常に大切なことは何でしょうか。授業をしっかり受けること?塾に通うこと?効率よく勉強すること?
もちろんそれらも大切ですが、まず大切なのは一定以上の演習量を保つことです。そこで大切になってくるのが宿題です。どんなにまじめに授業を受けていても、きれいにノートをとっていても、宿題をやってこない、自習をしない生徒は成績を上げることは難しい。だからこそイースでは宿題はやり方にこだわってやるようにと指導をしてきました。時間を計りなさい、全て正解するまでやりなさい、毎日演習しなさい、などなど。しかし言われたからと言ってすぐできるようにはならないものです。今言われたとおりにできなくて先生に叱られたり、親に怒られたりしている生徒もいるかもしれませんが、誰しも初めから完璧にできたわけではありません。

例えば今受験生のAさんは入塾した当初は、宿題をやってこず、自習にもこない生徒でした。しかし何度も講師が声掛けや面談を行い、自習に来るように誘うことで、少しずつ自習に来てくれるようになりました。そして自習中にもこまめに「分からないところない?」と質問したり、集中が切れているようなら、「もうちょっと一緒に頑張ろう」などと声をかけたりしました。そのかいもあってか今では授業終わりに勉強して帰ったり、自習室空いてるよというと自習に来てくれたりするようになりました。

イースでは生徒の成績に関係なく、声掛けや面談、教科ごとにわからないところの指導を随時行っています。Aさんのように講師や保護者があきらめずに声掛けを行うことで変わる生徒もたくさんいます。今は難しいという人も自分の成長を信じて一緒に頑張りましょう!