多くの人が待ちに待っていた夏休みが始まりました。海に行ったり、映画やお泊り、楽しい予定が盛りだくさんという人もいれば、もしかしたら部活が忙しくて、遊んでばかりではいられないという人もいれば、もしかしたら部活が忙しくて、遊んでばかりではいられないという人もいるかもしれません。イースでも夏休みの予定を楽しそうに話す生徒がたくさんいます。でもいくら夏休みでもしなければならないこともあります。それは...勉強です。受験生は言わずもがなですが、ほかの生徒も無関係ではありません。特に中学生は夏休み明けて二週間で二学期期末テストが始まる人も多いでしょう。ではテスト前に「夏休みにしっかり勉強をしていれば」と後悔しないためにどうすればいいでしょうか。

夏休みになどの長期休みで重要なってくるのは勉強計画です。ここでこの勉強計画をたてるときのポイントをいくつか伝えたいと思います。
一つ目は時間を具体的に決めること。できれば毎回同じ時間で行うことが望ましいです。同じ時間で行うことで、勉強が習慣化され、続けやすくなります。また予定があって同じ時間に行うことが難しいという人は「朝ごはんの後にする」など、すでに習慣づいている行動と紐づけて決めることをお勧めします。
二つ目はどのくらい何をやるのか決めること。一時間やるのか、二時間やるのか、何のテキストを何ページするのか。あらかじめ決めておくことで勉強を始めるまでの時間が短縮され、勉強へのハードルが下がります。
三つ目はその勉強計画を人に宣言すること。親でも、塾の先生でもいいので、言葉にして人に伝えると、「人にいっちゃたし」ということから、責任感が生まれ、より勉強に意識が向くようになります。また親からしても、「子供がなにをするのか」がわかることで「勉強してるのかな」という不安が解消されやすく、注意するポイントもわかりやすくなります。
しかしそれでも家で勉強することが難しいという人は、塾を有効活用してください。開校日は自習室を開放しているので、ぜひ来てください!