今まで続けてきてこのシリーズも第5弾になりました。様々な生徒の成長の様子をお伝えしてきましたが、今まで紹介してきた生徒にはある共通点があったと思います。それは...中学3年生、受験生であるということ。しかしもちろんイースに通う生徒は受験生ばかりではありませんし、大きく成長している生徒もたくさんいます。今回は少し視点をかえて、受験生以外の生徒について紹介しようと思います。
今回紹介するのは中学2年生のAさんです。Aさんが実力を伸ばしたのは今回の二学期中間テストです。周囲には点数に伸び悩む生徒もいる中、今回のテストで5教科合計点は過去最高点を10点以上更新しました。一年生のころからコツコツと勉強を続け、成績を伸ばしています。この生徒の一番素晴らしいところは、コツコツと勉強を継続しているところです。勉強をするという習慣がついているため、来年受験生になった時も、勉強が習慣化していない生徒に比べ、勉強に取り組みやすくなっているのです!

受験は3年生になってからと思っている人も多いかもしれませんが、本当はそんなことはありません。内申点はもちろんのこと、実際の実力という意味でも、勉強の習慣という意味でも、1年生、2年生の時の勉強習慣でどんな受験生になるのか、どんな受験生活になるのか、差が生まれてしまうことも多いんです。1年生、2年生はまず、勉強をする基礎を今のうちに、しっかり固めておきましょう。そうすれば知識は抜けてしまっても、勉強の仕方を知っている、継続の仕方を知っているという大きな武器を手に入れることができるのです!そのためにもまずは定期テストという身近なテストを生かして、武器をみがきましょう!
