皆さん、11月の五ツ木模試の結果はどうでしたか？全体的にイースの生徒は今回成績をのばした人が多くいます。今回はその中でも6月の初回の模試から大きく成績を伸ばした生徒を3人紹介したいと思います。
1人目のGさんは5教科合計の偏差値を6ほど伸ばしました。特に国語と社会の2科目に関してはどちらも10以上偏差値を伸ばしています。Gさんは夏期合宿を機に勉強への考え方を改め、コツコツと勉強に取り組み、成績を伸ばしました。
2人目のHさんは5教科合計の偏差値を9ほど伸ばしました。さらにGさんは国語、英語、数学という成績を伸ばすのに時間がかかるとされている3教科の偏差値の伸びが素晴らしく、3教科合計で20以上伸ばしました。彼も夏からコツコツ勉強を続けて成績を伸ばした生徒です。
3人目のKさんは5教科合計の偏差値を６ほど伸ばしました。Kさんはもともと勉強習慣のある生徒で、偏差値も高い生徒でしたが、コツコツ勉強を続けることで偏差値をさらに引き上げた生徒です。
この3人に共通するのは11月の模試の時にも、偏差値を伸ばしているということです。11月に偏差値を伸ばすのはほかの月に偏差値を伸ばすよりも難しいといわれています。五ツ木模試の受験者が11月が最も多く、その分受験本番に近しいデータが取れるといわれているからです。夏からコツコツと勉強してきた受験生が、最後の実力確認のために受験することが多いのです。
もしかしたら今回の偏差値があまり伸びなかった生徒や、目標校に届かなかった生徒の中には焦っている人も多くいるかもしれませんが、本番までは約2か月あります。今回の模試の結果を受けて、自分に足りない勉強は何で、どう対策していかなければいけないか、考えながら頑張ってください。もし勉強計画で悩んでいる人がいたら、講師にぜひ相談してみてください！